ここ三宅町は、2024年4月に町制施行50周年を迎えました。古くは古墳時代から大和朝廷の直轄地「屯倉(みやけ)」として栄え、飛鳥時代には聖徳太子が飛鳥から斑鳩に赴く際の立ち寄り地となっていた三宅地域。1889年(明治22年)には「町村制」の施行により、式下郡伴堂村・但馬村・上但馬村・小柳村・屏風村・三河村・石見村の区域を統合し、「三宅村」が発足。1987年には式下郡から磯城郡へと所属が変更になり、1974年(昭和49年)4月1日に町制が施行され「三宅町」が誕生しました。今回は、「過去」と「現在」の写真紹介を通して、三宅の「次の50年」に想いを馳せたいと思います。
■三宅町今昔写真館
(※写真につきましては本紙またはPDF版をご覧ください。)
・三宅小学校
・天理警察署 三宅交番
・近鉄石見駅
・近鉄但馬駅
・まちの様子(小柳地区)
・まちの様子(伴堂地区)
・村役場と町役場
・三宅健民運動場
・曽我川
・三宅郵便局
■三宅町「まちの思い出」保存プロジェクト開始!
ご自宅の押し入れや書棚に、古い写真やアルバムは眠っていませんか?広報みやけでは町制50周年の節目に、三宅町の歴史を後世に伝えるため、三宅町内で撮影された古い写真を収集しています。古い写真をお持ちでしたら、広報への寄贈・提供をご検討ください。
◆こんな写真を探しています
明治~平成頃までに三宅町内で撮影された写真およびデジタルデータ
※建物、イベント、行事、日常の様子など、当時の三宅町の様子が分かるもの
◆写真の使い道
広報みやけへの掲載、記念行事や冊子等への掲示など
◆寄贈方法
〇デジタルデータの場合
下記のメールアドレスに写真を添付の上、ご応募ください。
その際、件名に「写真寄贈」と入れたうえで以下の必要事項のご記入をお願いします。
・提供者の名前(匿名可)
・提供者の連絡先
・撮影場所、年月日(○○年代や○○年頃でも可)
・写真の説明
※人物が入る場合は、個人を特定できないものか、本人に許諾を得たものにしてください。
〇原本の場合
三宅町交流まちづくりセンターMiiMo2階図書カウンターにてお預かりいたします。
※返却希望の方は、後日同カウンターにて返却いたします。
◆注意点
・イベントや発行物(オンラインを含む)に掲載する場合がございます。
・写真を改変(加工・縮小拡大・色調補正など)する場合がございます。
・写真が不正に利用された場合の損害について、町は一切の責任を負いません。
問合せ・応募先:三宅町役場 政策推進課
奈良県磯城郡三宅町伴堂689
【電話】0745-44-3070【E-mail】koho@town.miyake.lg.jp
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